難しいからこそ、
もっとやりたい。
できることが増えるたび、
仕事が面白くなる。

髙森 三稀 MIKI TAKAMORI 勤続年数 2年2ヶ月

仕事風景 仕事風景 インタビュー風景

入社までの経緯と現在の仕事内容

溶接が大好きです。だから、山陽スチールを選びました。前職でも溶接をしていて、「溶接って楽しいな」と感じました。一人で黙々とものづくりに向き合い、ひたすら手を動かす。そんな働き方が自分には合っていたからだと思います。前職は派遣社員だったため、転職するときは「正社員として働きながら、これからも溶接を続けたい」と考えていました。現在は、溶接ロボットを使った製品の溶接を担当しています。以前の職場では同じ製品を繰り返しつくることが多かったのですが、山陽スチールでは毎日同じ製品をつくるわけではありません。製品によって使用するロボットや作業手順が異なるため、その都度、動きや手順を確認しながら作業しています。

仕事のやりがい

うまく溶接できなかったときは、本当に悔しいです。教えてもらった通りにやっても、なかなかできないことがありますし、人によって手の動かし方ややり方も違います。「どうしたらできるんだろう」と考えながら、何度も挑戦します。難しいからこそ「もっと覚えたい」「できるようになりたい」と思うんです。できた瞬間は、大きな達成感があります。最近、その積み重ねを強く実感した出来事がありました。出産のため産休・育休に入り、しばらく現場を離れていたのにもかかわらず、自然と手が動いたんです。「あ、体が覚えてる」と思った瞬間、これまでの積み重ねがちゃんと自分の力になっていたんだと感じて、すごく嬉しかったです。

仕事をする上でのモットー、工夫

「自分の溶接はこのやり方だ」というものは持っていません。むしろ、いろいろな人のやり方を見て、良いところを少しずつ取り入れることを大切にしています。うまくできないときは、周囲の人に「どうやっていますか」と聞き、その中から自分に合うやり方を探します。言ってしまえば、「人の技を盗む」ですね。山陽スチールでは、分からないことを聞くと、皆さん作業の手を止めて教えてくれます。忙しそうだと声をかけづらいこともありますが、分からないままにはしたくありません。一人で黙々と作業するのは好きですが、一人だけでは上達できない仕事でもあるので、周りの人からいろいろな技術を吸収しながら、自分のできることを増やしています。

休日の過ごし方、モチベーションアップの方法

土日が休みなので、楽しみにしているライブに行くことができます。昔からバンドが好きで、ライブの予定がある週は、それだけで一週間ずっと楽しみなんです。「今週ライブがある」と思うと、仕事も頑張れます。土日が休みなので、泊まりで出かける予定も立てやすいです。事前に相談すれば有給休暇も取得できるので、休日を合わせて高校時代からの友人と一緒にライブへ行くこともあります。仕事では集中してものづくりに向き合い、休日には好きな音楽を思い切り楽しむ。その切り替えが、自分にとっていいリフレッシュになっています。

就職希望者へメッセージ

私は、工場というと、女の人が働いているイメージがありませんでした。でも、山陽スチールは更衣室やトイレもきれいですし、私自身、入社後に産休・育休を取得して、働きやすさを実感しています。妊娠中は体調が悪くなることもありましたが、できるだけ負担の少ない仕事に調整していただけましたし、重いものを持ってくれるなど、周りの方が本当に助けてくれました。現在は時短勤務で、子どものお迎えに間に合うよう、残業が出ないように仕事量も調整してもらっています。工場の仕事に不安がある方もいるかもしれませんが、女性も長く働き続けられる職場だと感じています。ものづくりや溶接に興味がある方には、ぜひ挑戦してみてほしいです。

一つの見方にとらわれない。
安心して届けられる
製品のために。

品質管理主任 奥山 絢子 AYAKO OKUYAMA 勤続年数 1年8ヶ月

仕事風景 仕事風景 インタビュー風景

入社までの経緯と現在の仕事内容

前職では16年間、品質管理や品質保証の仕事に携わっていました。経験を重ねるにつれて任される仕事も増えていきましたが、仕事だけでなく、自分の時間も大切にしながら働きたいという思いが次第に強くなりました。同時に、これまでの経験を活かしながら、違う環境でもう一度新しいことを学んでみたいという気持ちもあり、転職を決めました。現在は品質管理として、製品がお客様から求められている寸法どおりに仕上がっているかを測定・確認しています。前職とは扱う素材が異なり、同じ品質管理でも測定の仕方や見るポイントが違います。製品によっては、どのように測れば正しく評価できるのかを周囲と相談しながら考え、測定方法そのものを組み立てていくこともあります。

仕事のやりがい

品質管理というと、出来上がった製品を測って合否を判断する仕事をイメージされるかもしれません。でも実際には、測定した寸法に違いがあれば、「なぜこうなったのか」「どこに原因があるのか」まで考えていく必要があります。すぐに答えが見つからないこともありますが、金型や製造の担当者と意見を出し合いながら、少しずつ手がかりを探していきます。自分の気づきや判断が次の改善につながったときには、大きな達成感があります。また、品質管理のチェックを通らなければ、製品をお客様に届けることはできません。安定した品質の製品を安心して届けるという責任の大きさと、自分の仕事が品質を支えているという実感が、この仕事のやりがいにつながっています。

仕事をする上でのモットー、工夫

「一つの結果だけで判断しない」ということを大切にしています。寸法に違いがあったとしても、一つの見方だけでは本当の原因が分からないことがあります。だから、自分ではこうだと思っても、それだけで突き進まない。いくつかの可能性を考え、いろいろな角度から確認した上で判断するようにしています。分からないことがあれば、周りの人にも意見を聞きます。自分では思いつかなかった視点をもらい、そこから答えが見えてくることもあります。品質を守る仕事だからこそ、「たぶんこうだろう」で終わらせず、根拠を持って判断できるところまで考えることを大事にしています。

休日の過ごし方、モチベーションアップの方法

冬はスノーボードが好きで、家族や友人と雪山へ出かけます。以前は、次の日に仕事があると思うとなかなか遠出ができませんでしたが、今は土日が休みなので、泊まりで行けるようになりました。朝一番から滑りたいときは、金曜日の夜に出発することもあります。休みが安定していて、金曜日も残業なく帰れると分かっているので、予定を立てやすくなったと感じています。仕事の予定に振り回されず、自分の時間まで大切にできるようになったことに、働き方の変化を感じています。時間を気にせず思い切り滑ることでリフレッシュでき、「次の休みのためにまた頑張ろう」と思えることが、仕事のモチベーションにもつながっています。

就職希望者へメッセージ

入社して印象に残っているのは、分からないことを相談すると、その場で一緒に確認しながら考えてくれることです。それぞれ自分の仕事を持っていて忙しそうにしているので、最初は声を掛けることに遠慮もありました。でも、相談すると嫌な顔をする人はいなくて、必要であれば一緒に現場まで見に行って確認してくれます。品質管理の経験はありましたが、扱う素材も変わり、不明点や不安に思う部分もたくさんありました。そんなときに、一人で抱え込まず、周りに相談しながら覚えていける環境があるのは心強いです。経験があっても、分からないことを周りに聞きながら一つずつ覚えていける。そういう環境があるので、新しい仕事にも安心して向き合えると思います。

困ったときはお互い様。
ボーダレスな職場づくりを
目指しています。

溶接班 班長 砂子 佑介 YUSUKE MANAGO 勤続年数 6年4ヶ月

仕事風景 仕事風景 インタビュー風景

入社までの経緯と現在の仕事内容

工業高校から工業系の専門学校に進んだ経緯があり、学んできた内容を活かせる場所だと思ったため、山陽スチールを選びました。何度か転職を経験しておりますが、製造業で溶接を行う企業に勤めることは山陽スチールが初めてです。プレス班、溶接班、金型班、出荷班の4班がある中で、私は溶接班で主にロボット溶接機を使った業務に従事しています。入社するまでは、工場勤務は一人で黙々と作業するものという印象がありましたが、実際に働いてみると、製造現場だからこそコミュニケーションが大切なのだと分かりました。他班との部品供給量の確認作業や、現在注力している新人養育でも、仲間同士の支え合いの重要性を感じています。

仕事のやりがい

要求された事だけに対応するのではなく「お客様の要望を超えていくこと」が仕事のやりがいです。新規製品の立ち上げに関わった時のことですが、部品同士の溶接条件について、厳しい要求をいただきました。そこで、業務内容の異なる他班ともコミュニケーションを取り合いながら試行錯誤を重ねたのです。その結果、指定のあった品質を十分に満たすことができる製品を作りあげることに成功しました。この時は、新規製品の立ち上げを初めて任されていたので、苦労する場面もありましたが「挑戦できる環境を与えてもらえた」ということ自体が有難いことだったと思います。皆で協力して課題を乗り越えた時には大きな達成感があり、ものづくりの楽しさを感じることができました。

仕事をする上でのモットー、工夫

会社内の4班が協力して一つの製品を作るからこそ、「小さな気配り」を大切にしています。例えば、自動車エンジンの固定や、車体に伝わる振動を軽減する役割がある「エンジンマウント」という製品は、金型班が設計を行い、プレス班が部品形成を行い、溶接班で部品同士を溶接して、一つの製品が出来上がります。出来上がった製品は、出荷班が梱包をして、納期に遅れることなく出荷してくれるのです。ワンストップで業務が完結するシステムが山陽スチールの強みであり、多くのお取引様に選んでもらえる魅力のひとつです。全ての業務がつながっているからこそ、円滑な工程もあれば、停滞する工程も生じます。そんな時には声を掛け合うことで雰囲気を良好に保つことが私のモットーです。

休日の過ごし方、モチベーションアップの方法

海外旅行が趣味で、直近ではフィンランド、イタリアへ行きました。バイクでのツーリングも好きで、今年の5月に参加したツーリングイベントでは金沢まで遠征しましたよ。実は、私の父親と叔父も大のツーリング好きのため、世代の違う2人と一緒にツーリングすることも珍しくありません。意識はしていなかったのですが、年を重ねてきている父親と叔父に対する孝行になれば良いなと考えるようになりました。山陽スチールの長期休暇は、ゴールデンウィーク、お盆、お正月といった大型連休にあわせて設定されています。毎回9日間ある長期休暇を有意義に過ごすことが、仕事に対するモチベーションの源です。

就職希望者へメッセージ

私は「誰もが働きやすい環境づくり」と「新人教育」に注力しています。山陽スチールは専門性の高い業務が多いため、分かりやすく伝える説明方法やルールの準備、コミュニケーションを取りやすい環境の整備がとても大事です。溶接班だけでなく、山陽スチール全体として老若男女問わず、どんな方が入社されても働きやすい環境を作りたいと思っています。そのためには今ある良好な人間関係を守り、業務で分からないことが有っても直ぐに質問できる雰囲気をさらに醸成させていきたいですね。これから山陽スチールに来てくださる方には、ものづくりの現場が少しでも面白いと思ってもらえるようにフォローをいたします。工場での勤務経験がない方でも安心してくださいね。

プレス&出荷 班長からの
メッセージ

素早く、楽しく、効率良く。
「職人(プロ)の醍醐味」を
一緒に感じましょう。

守谷 卓志

プレス&出荷 班長(現 品質保証主任 兼 業務推進役) 守谷 卓志 TAKUSHI MORIYA 勤続年数 20年6ヶ月

世の中には様々な仕事があります。職人になりたいと考え山陽スチールに入社してから約20年間、私は製造業に従事することで新たな技術を学び続けてきました。未だ世の中にない物をつくり出す手伝いが出来ることを日々嬉しく思っております。製造業に対するイメージは人それぞれだと思いますが、広い意味でとらえた場合の「ものづくり」は、きっと多くの人にとって楽しい体験であるはずです。豊富な知識・経験・技術を持った社員たちが、自分なりの創意工夫で新たな製品を作り出す仕事。そんな仕事のお手伝いを、あなたと共にできることを願っております。

創意工夫で新たな製品を作り出す
創意工夫で新たな製品を作り出す
他班の金型製作についても勉強中
他班の金型製作についても勉強中
最終工程の出荷倉庫
最終工程の出荷倉庫

入社までの経緯と現在の仕事内容

以前からものづくりに興味があり、「職人さん」という存在に憧れがありました。前職では自動車整備士をしておりましたが、改めて職人の仕事がしたいと考える機会があり転職を決意。弊社の事業内容を見ると、金型・治具設計製作からプレス加工、溶接加工までをワンストップで実施しており、自分たちの創意工夫次第でものづくりが出来るという点に惹かれ入社を決めました。入社後はプレス班で500トンプレスのオペレーターを担当しながら、他班の金型や溶接についても自主的に勉強をする日々。現在はプレス班・出荷班の職長として、会社の運営側と現場側をつなぐ役割を果たしています。加えて、製品の品質の向上に向けた打合せなどを中心に、社外との折衝も担当します。

仕事のやりがい

特にやりがいを感じた成功体験は、新製品の立ち上げの際、新たな生産設備と工法を導入できたことです。ある製品を受注した際、注文数が非常に多く、作業者の他業務を圧迫してしまう問題が生じました。効率が悪い物、品質が安定しない物には必ず「無理や無駄」があり作業者が苦労します。その苦労を取り去るため、「多方向から溶接可能な溶接機」を考案・製作し、導入しました。ものづくりの課題をものづくりで乗り越えたのです。結果、作業効率が劇的に改善され作業者への負担も軽減しながら、お取引先様へ質の高い製品を安定してお届け出来るようになりました。「スムーズに、スピーディーに生産できること」こそ、製造業の醍醐味だと思います。

仕事をする上でのモットー、工夫

「いかに作業者と対話し、課題を乗り越えて、良い物を作るか」を日々工夫しています。構想段階にある製品を形づくり、世に出していくことは魅力ある仕事ですが、失敗やトラブルがつきものです。問題が発生した際には、真摯に受け止め、同じ不具合を再発させないよう作業者や設計部門と協力して解決に尽力します。加えて、注意する時は怒らず、怒鳴らず、作業者と一緒にレベルアップする気持ちで課題について対話するのが私のモットーです。ただ、作業者が機械の中へ手を出しそうになる瞬間や、物を置いてはいけない危険な場所に物を配置してしまっている場面では、「本当に危ない」という趣旨が伝わるように厳しく注意しています。

休日の過ごし方、モチベーションアップの方法

プライベートでは、趣味のバイクいじりや、アウトドアを中心に休日を満喫しています。長期休暇のおかげで、今年のお盆休みには仲の良い友人たちと「1週間の九州キャンプツーリング」が決行できました。じっとしていられない性格で、オフタイムの過ごし方には思い切り楽しめることを選んでいます。一方、仕事の場面では管理業務をしているからこそ、会社運営に寄与できることが私の喜びです。売上向上や業務の効率化がモチベーションに直結しています。

※音が出ますのでご注意ください